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学校選びの苦労話...

学校選びのポイント

ペンネーム:Meg
住所:New York, USA
E-mail:非公開
留学時年齢:18歳
性別:女
留学した国:アメリカ、ニューヨーク州ロングアイランド
留学期間 :1986年9月〜1989年12月
学校名:大学

アメリカでの学校選びで最も大事な点は、車の購入資金があるかです。無い場合は、大都会(ロス、アトランタを除く)か、交通の便の確実な都会の近辺を選ぶ方が無難です。
マンハッタンのレストランで不法に働いている人に聞くと、「交通の便を考えずに田舎の学校を選び、必要に迫られて車を買ったのはいいが、そのため留学資金を使い果たして学校を辞めてしまった」というケースが最も多かったからです。

アメリカには、日本人の想像を絶するくらい公共の交通機関がありません。ニューヨーク郊外でも場所によっては、電車ですら1〜3時間に1本。おまけに時刻表通りに来たら珍しいくらい。数十分の延着早着は普通というお粗末さです。私は留学当初、バス路線が分からなくて必需品のシーツすら買いにいけませんでした。(余談ですが、チャックをはずすと布団になるタイプの寝袋を持参すると大変便利です。)1時間に1本、9時(週末は6時)が最終になるバス以外に足はなく、最も近いスーパーと駅は6キロ先。もしバスに乗り遅れたら、歩道も街灯もない、車のビュンビュン走る路肩をひたすら歩くしかない所でした。

友人の話ですが、サンフランシスコ郊外の大学に入学して苦労したのは車だったそうです。留学生はローンが使えないので、中古車を現金で買ったのですが、これがとんでもなく故障が多い。初日から高速道路の真ん中で突然止まってしまい、死ぬかと思ったとか。何度修理に出しても直らない(いい加減な修理屋が多い)。1回の修理に1週間以上かかることもザラ。おまけに、中古車屋の1カ月の保証期間が過ぎると修理費は実費です。修理屋に行くにも車が必要ですし、車の使えない間レンタカーするしかない(ちなみに25歳以下は大手レンタカーの車は借りられません)。半年ほどボロ車(それでも5千ドル)と格闘した後、「命が惜しいから」と親に送金して貰って新車を買いました。

車両保険は州によって違いますが、25歳以下、アメリカでの運転歴5年以下、車の年式の古さ、事故歴などによって保険の掛け金は上昇します。留学してすぐ中古車を買うのなら、総額で1万ドルくらいの出費を予定しておいた方がいいでしょう。新車なら2万ドル以上です。

もう1つ大事なことは空港です。
近くに大きな空港がない場合、大きなスーツケースを抱えて、長距離バスで学校にたどり着くのが至難の業です。下手をすると、バスを下りた場所にタクシーすらありません。また、休み期間に寮が閉鎖される最悪の場合、全財産を抱えて長距離バスに乗り込まなければならなかったりしたら地獄です(友人談)。また、日本への里帰りには国際空港に近い方が楽です。私は冬休みの間の寮費と日本への航空運賃がほぼ同額だったので、冬は毎年帰国していました。雪のニューヨーク郊外で1人で部屋に閉じこめられるよりも、日本でお正月を過ごす方が楽しいし、生活費もかかりませんから。





AMITY-NETからのひとこと  By AMITY

アメリカは広い国です。
生活をするために車がどうしても必要である土地であるかどうか、大切な選択肢として当初から考慮に入れておかなければならないでしょう。生活そのものに無理があるようでは長続きしません。また国の選択、都市の選択は、どのような学生生活を送ることになるのかに密接に関係しますので慎重に考える必要があります。
それぞれの国によって特徴はありますが、一般的に都会での生活はどの国でも近隣への感心は薄く、田舎では反対にちょっとしたことでも目立つ傾向にあるでしょう。
また危険の高い国や都市で生活する場合、それなりに覚悟を決め予備知識を仕入れなければなりません。






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