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ホームステイ(学生寮)の失敗談...

社会人留学の苦い体験

ペンネーム:関 浩昭
住所:北海道
E-mail:hseki@indiana.edu
留学時年齢:32歳
性別:男
留学した国:アメリカ
留学期間 :1996年9月 - 1998年5月(予定)
学校名:インディアナ大学ブルーミントン

私は、1997年の秋からインディアナ大学のMBAに留学しているものです。

中西部の名門大学と聞いていたので、日本人についても期待していたのですが、同じMBAはともかく他の学科の若い学生については、これが留学生の実態だったのかと思い知らされました。24 hour quiet policy が理解できずに、朝から晩まで 24時間 noisy にしています。
確かに日本の大学生は遊んでいるかもしれませんし、アメリカに来た日本人も遊びたければ遊べばいいでしょう。しかし、(いい表現ではありませんが)途上国から来ている方々、中でも教科書一冊60ドルが、彼らの給料の一ヶ月分であるような国から来ている方々に、迷惑をかけていいわけはないでしょう。
遊びたいのなら、誰にも迷惑をかけずに、ご自分のキャリアを勝手に目茶目茶にしてください。

一番ひどいのは、自分が退学になって親に正直にいえずに、入学したと嘘をついて、親に学費と生活費をアメリカに送らせて遊び回っている人もいます。

一番の問題は、日本の若い人が遊び方を知らないといううことです。
朝から晩まで日本人同士で固まって彼らの部屋で話ばかりしていることです。
勉強しろとか、常に静かにしろという意味ではありません。(本当はそう言いたいですけど。なぜなら24時間クワイエットですから。)
アメリカ人のように週末はバーで飲んだり、アウトドアの遊びをしたり、スポーツをしたり、他の人が寝てるか、勉強している所でわざわざ、しかもアメリカで日本人同士で語り明かさなくてもいいでしょう。

真冬で外にでられないならともかく、秋の暖かい日になぜ若い人がと疑問に思っています。彼らは渋谷や新宿で遊ぶべきだったんでしょう。
都会ほど危険でない分、遊び場所がないのではないかということはありません。
大学のゴルフ場は、フルコースで8ドル、ショートコースで6ドルですし、映画館もあれば、エスニック・レストランも100はあるという所です。
ボーリング場も1ゲーム1ドルか2ドルでできます。ちょっとピクニックやハイキングに行けばリスやシカも見れますし、バード・ウオッチングもできるでしょう。
テニスコート、バスケットボール、バレーボール、サッカーも常に場所が空いていて無料でできるのです。
アスレティック・センターでは各種マシンが取り揃えられていて、無料で使い放題です。
それでも彼らは、寝ていたり勉強している所で日本人同士で朝から晩まで語りあかしたいのでしょう。

まじめな学生も多く勉強を真剣にしているだけに、残念でなりません。
大学院のための寮に住んでいるのですが、明らかに大学院生でない日本人が「30以上のおやじ出でいけ」ということもあります。
朝から晩までうるさくして他のアメリカや他の国からきている大学院生に苦情を言われて、「またあのおやじ、やりやがった」などと話しています。

挙げ句の果てに、「なぜこんな所に、30才以上のおやじがいるの?」などとやっている始末です。同じ寮に、40才以上のマスターやドクターの方々が世界各国から来ているにも関わらずにです。
アメリカの教育制度すら理解せずに何を考えているのか理解に苦しみます。
このようなことを書くと「小姑が」などとまたはじまるので、この辺でやめますが、ひどすぎます。真剣に勉強したい人だけが留学するべきだなどとはいいません、遊びたければ迷惑にならないように勝手にするべきではないでしょうか。





AMITY-NETからのひとこと  By CEPT

集団で行動する日本人が時折海外で非常識なふるまいをする、というのは、留学生に限った話ではなく、団体旅行客もあちこちで顰蹙をかっている、というのは、残念ながらよく聞く話です。これもインターネット上で真剣に討論されてしかるべき問題ですが、AMITY-NETのテーマとは離れますのでまたの機会に。
関さんは、本当に我慢の限界まできていた(限界を超えていたかな?)様子で、心から同情いたしますが、学校名が掲載されていますので、念のため一言書かせてもらいます。
特に語学学校などでは、常時日本人の多い学校もありますが、大学、大学院の場合は、年度によってその割合がずいぶん違ってくる可能性があります。また、同じ日本人の多い学校でも、まじめな学生の多い年と、遊びにきているような人が多い年と、年度によって変わりえます。したがって、学校選びをする際に、関さんの体験や、あるいはその逆の、どこそこがとてもよかったという話を学校に直接結び付けて解釈するのでなく、そのような状況に遭遇する可能性がある、という一般論として見たほうが無難かと思います。
とはいえ、構内の内部規律に厳しい学校とそうでない学校はあるでしょうから、その点は学校選びの際のある程度の判断基準にすることができるでしょう。






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