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ホームステイ(学生寮)の失敗談...

だまされた! 大学寮の実体

ペンネーム:Sue
住所:大阪府
E-mail:非公開
留学時年齢:18歳
性別:女
留学した国:アメリカ
留学期間:1990年9月〜1995年6月
学校名:サウスアラバマ大学

高校を卒業した私は、英語も分からず、アクセス方法も分からなかったので、留学斡旋業者に入学(ESL)と始めの1学期分の全てを依頼しました。その契約には1学期分の授業料、入学金、寮費、食事代、保険、手数料が含まれていました。合計約50万円でした。

渡米初日、私は斡旋業者からいわれるままに入学式(オリエンテーション)の2日前に大学に着きました。空港に迎えに来てくれるはずの人が来ず、英語が分からないで半泣き状態の私を現地の人が助けてくれて何とか大学へ連れていってもらえたのです。このことも当初、斡旋業者が言っていたことと違っていました。大学へ行くと先ず入寮するということで寮の事務所へ行きました。そこで寮費を入金するように言われ、”日本から業者が寮費を支払い済みのはずだ”と伝えるのが必死。しばらくゴタゴタしていましたが、チェックされOKがでて、いざ入寮です。

私の大学には寮が4タイプあって、その中でも部屋の種類が幾つもあり、プライベートなものから何にもないものまでありました。私の寮・部屋は最低レベルのものでした。2人部屋ですが、何の仕切もないただの長細い1つの部屋にベットと机が2つずつあるだけでした。

"今日からここが貴方の部屋よ"と言われても、毛布も何もない状態です。呆然としました。買い物に行くにも車がないとどこへも行けず、まして店の場所もわかりません。私の場合、ラッキーにも偶然立ち寄った日本人学生の方に助けてもらいましたが、入学して頼める知り合いが出来るまで、毛布なし、ランプなしで2、3日暮らした人も何人か居たようです。あとで知りましたが、その寮費は1学期200ドル以下で、1学期のESL授業料も900ドルくらいでした。保険料を入れても15万円位だったのです。また契約にはあった1学期分の食事代というのは実際ありませんでした。入学時に大学のカフェのミールプランを買わなければなりませんでした。今思うと、業者にとって、私はいい鴨でした。

大学寮ですが、もし、マジメに勉強したいと考えるならアパート暮らしをお薦めします。寮のメリットはその寮内で友達ができることですが、おバカなアメリカ人学生の連日連夜のパーティーや他人を気にしない暴音響で勉強は出来ません。大学内のビルや図書館などが深夜まで(or24時間)学生の使用を許可しているのでそこで勉強することもできますが、キャンパス内でもレイプ事件があることを忘れないで下さい。もちろん、男性もレイプされる対象ですヨ。また中にはルームメイトに物を勝手に使われたり、盗まれたりする人もしました。日本人としてもっと驚いたのは、ルームメイトの目の前で平気でセックスしてしまう頭の線が切れたアメリカ人も居ることです。色々な理由で、ほとんどの学生は最初は寮に居ても次の学期にはアパートへ引っ越します。大学によっては、入学時に寮生活の期間を1年や半年と決めるところもあり、寮が嫌でアパートへ引っ越すにも、その期間内は契約違反として罰金があったり、退寮を認めないところもあります。

たとえ斡旋業者に留学手続きを依頼するとしても、やはり直接自分で大学と連絡・確認を取るべきだと思います。行ってからでは遅いこともあります。多くのアメリカの大学の事務は仕事が遅く、なかなか返事が来ないこともあるので、待たずに何度も何度も連絡を取ったほうがいいですヨ。





AMITY-NETからのひとこと  By AMITY

全てのアメリカの大学寮が同様であるとは言えませんが、学校によってはこのような実態があるところもあることは事実として頭に入れておきましょう。学校の資料を読むうえでも多くのヒントがあるのではないでしょうか。






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