Re: 留学斡旋業者とのトラブル


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Posted by AMITY on May 20, 1997 at 05:22:21:

In Reply to: 留学斡旋業者とのトラブル posted by けいちゃん on May 17, 1997 at 14:28:08:

けいちゃん はじめまして

こう申し上げては失礼かもしれませんが、この Webの「留学のヒント」でも警告している通りの、まさに絵に書いたような留学業者とのトラブルパターンです。
入学手続き費用の25万円だけであれば問題を感じなかったということだと思いますので、これからどのように進展させることが、甥っ子さんにとってスッキリした解決と呼べるのかわかりませんが、過ぎたことはしかたがありませんので、今後の対応について冷静に考えることにしましょう。

いま、最も問題なのは当該業者の提示した換算レートが230円と高額のために、190円と比較して予定より50万円も余計に請求されているということに凝縮できると思います。あとは、そのことを指摘された業者が、牙を剥いて脅しをかけているということでしょうか。


Q1 セットレートなるものは留学斡旋業者の間では一般的なものなのか。

A1 現在、口頭で言いあっていることに大きな問題があると思います。
   業者の「文部省の通達でもセットレートを使用することになっている」の言い分
   を証明する資料を求めましょう。
   文部省が電話で通達するわけがありませんので、何らかの根拠が文書として存在
   するはずです。
   もし、無いのであれば、文部省のどの部署で確認が取れるのかを聞いて自分で確
   認をとりましょう。
   資料もない、部署もわからないということであれば、何を根拠にそのようなレー
   トを使おうとしているのか説明できないことになります。


Q2 MBAコース(1年間)とそれに先立つ2月の語学研修(大学付設)の手続きに
   70万円(25プラス50)もかかるのか。

A2 それぐらい請求する業者は珍しくありません。
   もっと高額の業者も存在します。


Q3 入学条件であるGMAT等は必須のものなのか。あくまで入学を受け入れる一般
   的な基準であり、大学時代の成績や本人職歴等バックグラウンドを加味して総合
   的に決定されるものではないのか。

A3 選考基準がどうであるかを議論しても憶測でしかありませんので不毛です。
   いずれにせよ、学校が入学を認めたのは、甥っ子さん個人に対してであって、そ
   の業者を評価したわけではないということです。
   言い換えれば、学校は「甥っ子さんの入学を許可します」と言っているのであっ
   て、「当該業者を通しての入学を許可します」と言っているのではありません。


Q4 業者の言い分が嘘であった場合に、解決を依頼できる第三者的な機関はないの
   か。

A4 弁護士に依頼するほかないでしょうか。
   留学手続きの依頼は商取引です。気に入らなければ中止するまでです。
   支払い済みの25万円の返還を争うことになるのではないでしょうか。
   慰謝料などについての法律的なことについては私にはわかりません。


さて、ご質問にはお答えしましたが、具体的にどうすればいいか見えてきませんね。
どうしましょうか...

>> 取引銀行のポンドの換算レートは220〜230円で190円前後というのは大口
>> 客の優遇レートだ。

>> 私は某金融機関で国際業務に携わっており、英国、ホンコンにも駐在経験があるの
>> でイミグレーションや優遇レート云々は全くの嘘であり、法外な換算レートのなかに
>> 説明がなかった手数料が含まれていると見込んでいるのですが、業者が入学許可証を
>> おさえて渡さないため手の打ちようがありません。

現在多くの外為銀行の送金レートは TTS(テレグラフィック・トランスファー・セリング)そのものであることがほとんどです。それに、送金額に応じた銀行手数料として数千円が加算されます。送金レートは午前11時にその日のレートを確定し、そのあとその日の為替変動には関係なく、1日(夕方まで)同じレートで送金できます。金額の大小にかかわらず、ここ数日は円高傾向なので193円ぐらいではないかと思います。(手数料は別に数千円)

当該業者の請求しているレートと、TTSとの差が何であるかを掘り下げても解決の糸口はないように思います。

さて、それでは、私が留学する本人であれば、今からどうするかを書きます...
これが正解であるという保証はどこにもありませんので、甥っ子さんご自身の判断が大切であると思います。

まず、その学校に「業者を使わないことにしたので、入学証明を自分の住所に再送して欲しい」「授業料を送金小切手で郵送したいので INVOICEを至急送って欲しい」旨、 FaxまたはE-mailで要請します。

そして学校の対応を待ちます。

ここで、学校が入学を取り下げるとは考えにくいとの予測にたっての行動です。
くり返しますが、この方法が最善であるかどうかわかりません。
もし、同じ行動をとられて問題が発生しても私には何ら責任をとることは出来ませんので、その点に留意して行動して下さるよう、甥っ子さんにお伝えください。

これによって無事に入学証明が手に入れば、業者を使う必要は無くなります。
この方法が危険だということであれば、業者にレートを下げるよう交渉するしかないと思います。

もしこれで6月からの留学ができなくなれば、私自身の性格では、その業者につかまった自分の行動を反省し、新たな学校を自分で探します。

>> 以前、支払でもめて自分で手続きをした人があったが、5日間で国外退去になって
>> 泣きを見た。入国できなくてもいいのか。

この業者は、よほど支払いでもめることが多いのでしょうね。
こんなこと繰り返していて、自分が嫌にならないのかと感心しますが、ま、それはともかく、一度滞在許可が降りてから5日目に国外退去になったことが事実であるとすれば、それは手続きの不備であるとは考えられません。詳しいことはわかりませんが、犯罪や不法就労など、何か国外退去させられる理由でも発生したのでしょう。

いくら、ウブな私でもこの脅しには乗りません。(^^)

いずれにせよ、この業者に手続きを依頼したことは事実です。
いままでに、この業者から留学した人の中には、為替レートについて何ら疑問をもたずに支払い、無事入学できたことに感謝している方も多いと思います。
大手の業者でも同じようなことをやっている所は、驚くほど多いです。

私だったらきっと当初から、25万円あれば英国で2カ月は暮らせるなぁ... という貧乏な発想によって、業者には近づいていなかったことでしょう。

個人的な意見でしたが、何か参考になりましたでしょうか。


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