海外への主な送金手段...


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Posted by AMITY on May 14, 1998 at 22:03:47:

In Reply to: Re: 郵便局からの送金は本当にお得?? posted by ayako on May 14, 1998 at 03:12:44:


ayakoさん こんにちは。(^^)/

>> 語学学校への送金、というと、まず depositがありますよね。
>> それは大きな金額ではない筈なので、郵便局の手数料の方が割安、...

おっしゃる通りだと思います。

さて、一連の話しを読んでいて「なんだか難しい内容だなぁ」と混乱している
方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういう方の為にも、海外送金手段それぞれについて、ここで少し解説してお
こうと思います。私も金融の専門家ではありませんので、間違ってるところが
ありましたら、みなさん遠慮なく訂正してください。

まず「送金」というのは日本国内で言う「振込」のことです。

国内ではキャッシュカードや通帳を持っていてその口座にお金を入れることを
「入金」(無料です)と言い、口座『番号』を知っていて、そこにお金を送る
(カードや通帳を忘れた場合、たとえ自分名義の口座であってもこうなります...)
ことを「振込」(有料です)と言います。その「振込」を海外に向かって行う
ことを一般に「送金」と呼び、正しくは「Telegrafhic Transfer(電信送金)」
と言います。(国内と同様、文書による送金もあります。)

それとは別の海外送金手段として、「Money Order(郵便為替)」があります。
これは郵便局に現金を持参して、外貨建ての為替を作ってもらうと同時に各国
の郵便局を通して届けてもらうという一連の流れを言います。

これに対して銀行にも、先ほど言った「Telegrafhic Transfer(電信送金)」
と別の方法があります。それを「Demand Draft」または「Demand Bill」
日本語で「送金小切手」と呼んでいます。
銀行窓口で「海外への送金小切手を作りたいのですが...」と言えば通じます
が、本名は「要求払い手形」と言うややっこしい名前の持ち主(らしい)と、
風の便りに聞きました。これは銀行に現金を持ち込んで、外貨建の金額と
受取人の名前が明記された「紙(小切手)」を作ることを言います。

この「送金小切手」は「Travelers Check(旅行(者)小切手)」とは違うモノ
です。「Travelers Check」は図書券のように券面に金額が書いてあって、
1枚づつサインをして自分自身で使うもので、その券面の通貨国の銀行、お
土産屋さん、ホテル、などどこで換金しても良いモノです。
(紛失による再発行も、ほぼ完璧にサポートしてくれます。)
また性質上、具体的に何にいくら使うか決めずに作ることが多いと思います。

「Demand Draft(送金小切手)」は1枚きりの紙です。
元々目的があって受取人を特定して作られ、通常はDHL、FedExなどの航空機を
飛ばしている国際運送会社か、郵便書留などを利用して受取人に届けます。
もちろん、券面のコピーを FAXすることによってちゃんと作ったことを知らせ
ておいて、留学先に到着してから学校に手渡すことも可能です。
(注意:Demand Draft(送金小切手)は紛失すると再発行されません。)

この「Demand Draft(送金小切手)」の受取人は、受取人に相違ないことを
金融機関で証明するか、受取人名義の口座でしか受取ることができません。
日本では受取人が取引銀行に行って「小切手取立て」を依頼し、口座に振込ま
れます。(国や制度によって受取り方法はいくらか違うかもしれません...)


ということで海外に送金しようという手段には...

郵便局の「郵便為替」を利用する。

銀行の「電信送金」を利用する。

銀行で「送金小切手」を作って DHL、FedEx、郵便書留などを利用して送る。

                ...と、3つの代表的方法があります。




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